動物がなまら近い!旭山動物園へ行ってきたよ♪
2019/07/30
北海道が誇る超人気観光スポット、旭山動物園に行ってきました!
内地からわざわざ行く価値のある、日本一の動物園といっても過言ではないでしょう。
旭山動物園へのアクセス
今回は札幌から旭山動物園へ車で行ったのですが、高速道路を利用して片道約2時間かかりました。
車は道中寄り道ができるという利点はありますが、日帰りで往復4時間となると疲れそう
札幌から行くならJR「旭山動物園号」がいいね!
「車で行きたい!」というこだわりがなければ、JRを利用するのが楽でオススメ
旭川駅から旭山動物園へは往復バスかタクシー、それに旭山動物園の入場利用券がセットになったおトクなきっぷが発売されています。
子供と一緒なら、動物が描かれている旭山動物園号に乗るのもいい思い出になりますね
旭山動物園の魅力
なぜ旭山動物園がこれほど人気なのでしょう??
それは、旭山動物園が動物をただ見せるだけの「形態展示」ではなく、動物の素の姿を観せる「行動展示」を採っているからでしょう。
これにより動物の生活感のある素の姿に新しい発見をすることはもちろん、「動物を観せる」ためにこれほどのアイディアが出るものなのか!と、動物の展示方法にも驚きと感動があります
動物との距離が近い!
円柱水槽を勢いよく泳ぐゴマフアザラシや、頭上を飛んで泳ぐ水中プールのペンギン。旭山動物園では、動物が動く姿を手を伸ばせば届きそうなほど近い距離で観ることができます
水槽も広いので、ゴマフアザラシもとてものびのび泳いでいました
ペンギンの表情がよく見えるぺんぎん館
ぺんぎん館のペンギンもこの距離感! 近すぎる!!
窓にペンギンが近づいてきてくれます 可愛い〜。
キリンを上から、下から観るきりん舎
こちらもびっくりな発想のキリンの展示。まずは上からこんにちは
その後に、キリン舎の中からキリンを見上げます
キリンに踏みつぶされるんじゃないかってくらいの臨場感。こんな位置からキリンを見たことがない...。このキリンの観せ方を考えた人、天才!!
吊り橋を歩くレッサーパンダ
今回感動したのが、レッサーパンダの吊り橋。これ、わたしたちの頭上に架かる吊り橋なんです
レッサーパンダが歩くのを見上げて観るなんて初めての経験
カピパラとサルが一緒!? 個性的な混合展示
今回わたしたちは東門から入園したんですが、小動物舎を越えて目に入ったのがカピパラ...と一緒にいるクモザル!? そう、カピパラとクモザルが一緒に生活していたんです。ゆっくりでマイペースなカピパラと、せわしなく動き回るクモザルの対比に笑ってしまいました
異なる動物を同じ場所で展示するのは「混合展示」という方法で、他にもアザラシ館でゴマフアザラシとウミネコ、カモメが一緒に展示されていました。
もぐもぐタイム
飼育スタッフさんが動物の説明をしながらエサをあげるもぐもぐタイムも見逃せません!
もぐもぐタイムの掲示板をチェックして、気になる動物のもぐもぐタイムがあれば時間を覚えておきましょう
ゴマフアザラシのもぐもぐタイムを見学。エサを食べる姿って、同じ種類の動物でも性格が表れて面白いですよね
こども牧場
息子が大興奮だったのが、こども牧場。
ここでも動物を近くで観ることができるよう、展示に工夫がしてあります
こども牧場にはモルモットやウサギなど色々な動物がいます。動物を触れるふれあいタイムは時間が決まっているので時間をチェックしてみてください
北海道産動物舎
そして!! 道産子のわたしの心を鷲掴みにしたのが「北海道産動物舎」
フクロウからミミズク、キタキツネ、エゾユキウサギという北海道らしい動物からカラス、スズメまで...まるで北海道の裏山にいるような雰囲気。(さすがにフクロウは珍しいですが。)
フクロウやミミズクの種類が多くて、姿形がとても美しかったなぁ
体長20cmほどの小さなコノハズクもいました。
エゾユキウサギやエゾリス、キタキツネなんて、山から動物園に迷い込んできたの?という顔が並んでいます。
旭山動物園のランチスポット
旭山動物園で注意したいのがランチタイム!
休日だったので、ランチタイムはどのお店も混んでいました。
今回はアザラシ館にある中央食堂でサクッと済ませましたが、東門にあるレストラン「GARDEN TERRACE LION」はゆっくり食事ができる雰囲気で子連れにはいいなぁと思いました
1日では足りないほどの旭山動物園の充実ぶり
お昼前から閉園の17:15までいましたが、時間が足りないほど充実している動物園でした 今度は冬のペンギンの散歩を見に行きたいなぁ
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