北海道のいちごのシーズンはまさにこれから!
北海道には道内でのみ栽培される、超絶美味しい道産子いちごがあります。
流通量も少ない北海道の最高級いちご「けんたろう」
内地の人で北海道の「けんたろう」を知っている人がいたら、その人はおそらく相当ないちご好きでしょう。
北海道でもまだいちごとしてメジャーな品種ではないと思います。
北海道でしか栽培することができないいちご
まだ認知度が低い理由は、流通量がとても少ないから。
北海道で品種開発の末生まれた「けんたろう」は、北海道の育成登録品種のいちごで、北海道外で栽培することができません。
収穫時期も5〜6月頃と期間が短いので本当に希少ないちごなのです。
育てるのも大変!収穫量も少ない
美味しいいちごなんだから、たくさん栽培すればいいじゃないと思うでしょう。
けれども、けんたろうは育てるのが簡単ではない品種。
その上収穫量も他のいちごの品種と比べると少ないんです。
そういった理由から地元でも珍しい、高級いちごとして知られています。
というわけで、「けんたろう」をいただきます!
たまたま、北海道に帰省中「けんたろう」を見つけたので購入しました
が!! 1パック730円!
今年購入したいちごの中で一番高い。思わず購入をためらいましたが、この機会を逃すと今年は「けんたろう」は食べられないだろうなと思い購入を決意
とても大ぶりで、真っ赤ないちご
「けんたろう」はかなり大きな実のいちごです。そして、ツヤツヤの光沢感のある赤い実の色。
「わたしが美味しくないわけないじゃないですか」という風格があります。最高級いちごのオーラです
まず強力ないちごの香りがガツンとくる
食べるとまずいちごの香りが広がります。このいちごの香りこそ「けんたろう」!!
「いちごの香りが強いですね」どころじゃない、「香りが強力!!」という表現の方が適切じゃないかってくらい強い香りです。
甘みと酸味のバランスがすばらしい!!
今まで、いちごは甘いほど良いと思っていましたが「けんたろう」を食べてその考えは間違っていたと改められました。
「けんたろう」は甘さと酸味のバランスが発明級に素晴らしいんです。
この味を文章で表現するのは難しいですが、甘さと酸味が絶妙なバランスとなるとすっごい上品な風味になるんですね。
新しい上品の世界に誘われるかんじです。
今までのいちごとは別格
北海道でしか栽培されず、流通量も少なくなかなか知名度が上がりませんが、お取り寄せしてでも食べてもらいたいいちごです。